「この一月を一言で」と聞かれて、答えにつまった。日記帳でこの一月を振り返っても何とも脈絡がない。ブログもこの間、いつもより書いた頻度が多いが、一言で何と言おうか?ただ一つ手がかりがある。1月の11日から毛糸の靴下を編み始め、今日、一足出来上がったのだ。隙間時間の成果物である。睡眠不足による不調のあれこれ。そんな中、生活にメリハリをつけようと、今年から始めたある計画は、何とかこなしたし、お菓子も作ったな。でも持続感がないのであった。
靴下を編んだことは編んだが、これもまた、持続的ではなく、隙間時間に少しずつ気乗りせずに、退屈しながら編んだのでした。いつもなら、幸せな気持ちに包まれて黙々と編み続けるのでしたが、何とか本日、編み上げました。この一月の締めくくりとしましょうか。今日になって、最後の10段と、つま先、かかとを一挙に編み上げました。ラストスパウトです。そうしますと、わだかまりも薄らぎ、気持ちも落ち着いてきた。何足も編めるだけ編もうと思っていましたが、やる気が出たぞ。
停滞の理由は、寝不足がいちばんの要因です。今は、それを最優先事項として、生活を立て直しているところでありました。そう、それには確かに持続性がある。睡眠には、長年問題を抱えており、睡眠の本もずいぶん読んでいるが、今、こんな本を読んでるよ。
かなり説得力のある本です。これも本来なら一気読みできるくらい興味が持てる本でしたが、スイッチが切り替わったかな?
と言うことで、まずは一区切りつけ、次は実のあるひと月に。
ではまた。
履くとこんな感じに。
おやすみの時に履くと心地よい。