プチ・フランスパンを作ってみました。
リスドォルを開封。
粉の賞味期限が4月末日まで。
それまでに、、ちょっと過ぎてもいいので、
都合をつけて作っていきたいと思います。
この粉は、リスドォルという粉で、準強力粉に当たります。
時間、手順は、作り慣れている工程と同じだったので作ってみました。
さて、形成して、強力粉を振り、切り込みを入れ、バターを乗せ、霧吹きをかける。
ここまでは、まあ良かった。
まずは、レシピ通りの温度設定で。
250℃の余熱で、230℃に下げて焼きます。
焼成時間は13分。
さあ、焼けました!
どうでしょうか?
クープ(切り込み)の出方が、今一つ。
ちょっと焦げ過ぎ。
でも、フランスパンっぽい。
割って食べてみると、しっとりふかふか、外側は程よい硬さ。
でも苦い??もしかして、、、なんと底が焦げていた ( ̄O ̄;)!
ああ、残念、、次回は、温度設定を変えて再チャレンジを!
クープナイフというものがなくて、ペディナイフを使った。
ちょっと値が張るが、Amazonでグランシェフというお店からクープナイフを買っておく。
YouTubeでも、作り方が色々ありましたけど、
問題は、余熱の温度設定にあるように思います。
(否否→コゲの原因は上にのせたバターでした!後段で述べる。)
次回は、余熱から230℃に設定し、そのまま焼いてみたいと思います。
上手に出来ましたら、またご報告したいと思います。
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今日は、ちょっと交感神経が優位になり、
そんな時には、コーヒーを飲むことにしている。
バランスをとってくれるので。
ちょっと夜更かしして、フランスパンの作り方、コツなどをチェック。
次回に活かす!
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*砂糖、バター、牛乳を使ってますのでちょっとリッチめなリーンになるかと思います。
〜 作り方は、一般的な手順です〜
- 捏ねて、一次発酵50分。
- ガス抜きをして、分割し、15分ベンチタイム。
- 天板に形成して並べて、40分二次発酵。
- 後は、強力粉を振って、クープ(切り込み)を入れて、バターのせ、
- オーブンに入れる直前に霧吹きをかける。
水分量も70%以下。ベタベタ状態で捏ねるのは好きではなくて。
(これをすると、途方もなくて悲しくなるのでした( ̄◇ ̄;))
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ーー 翌日です。
焦げの問題を解消すべく、再チャレンジを。
今日は2度目(2日続けて作った(^^;)。
<焦げの原因が判明>
このように、強力粉を振って、クープ(切り込み)を入れて、その上にバターをのせるのですが、焦げの原因が、このバターにありました。
クラスト(外皮)に比べ、パンの底が焦げ、訝しく思っておりました。
余熱を250℃にしたのがいけなかったのかな、と思っておりました。
焼く時には230℃に下げるのですが、しかし、ピザを焼く時には焦げない。
このパンでは、バターはオーブンに入れるとすぐに溶け、下に液状になってたまります。それが焦げの原因だったのでした。オーブンを覗き込むとすぐにそれ(バター)と気が付きました。それで底が初回の時よりも焦げ付かないようクラストの色を見計らいながら、13分より1分早く取り出しました。底は多少焦げかかってはいるものの、味を損ねるほどでもなく、こんがり焼いたパンのような味。
クープもきれいに開き、まずまずの出来。
母の感想ー「パン屋さんにこれと同じのがあったら、いつも買ってくるわ」
ちょっとリッチなリーン寄りのハードなパンと言った感じかな?
バターをのせるのも意味があるようなので(後で確かめておく。風味が出るとか、きれいにクープが開くとかあるみたい。)、量を半分に減らすか、またのせていないものもあったりするから、いろいろ試してみることにしよう。クープも、もう少し深くしてもいいのかな?
追記として、オーブンに入れる直前に霧吹きをかけるのもお忘れなく。そうしないとパンの膨らみが悪くなるのだそうです。卵液を塗るのも同様で、表面の乾きを遅らせることで、良く膨らむのだそう。
以上、ご参考まで。