アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

愛犬の漫画

飼い犬の遺影を部屋に飾っているのですが、

かなり日焼けして色褪せてしまってますが、

一度焼き増しして入れ替えようかと思っています。

この度、新たに仏具を供えました。

 

f:id:YumeUtutu:20210923151034j:plain ペット用仏具。

 

19年生きたのですが、最後の5年を

祖母から引き継いで育てました。

 

名前はコロです。

家で引き取る前にも、一度預かったことがありました。

祖父が入院をしてその時に、3ヶ月預かりました。

犬小屋付きで預かりました。祖父が作ったものでしたが、

アーチ型のしっかりした作りの小屋で、

しかし当時はそんな価値に無頓着で。

 

コロは、2001年まで生きました。

因みに時代背景としては、米同時多発テロがあった年ですね。

 

それから、一度預かった年は、

平成3年、西暦は1991年。

中東で湾岸戦争があった年です。

 

不思議なもので、時代と思い出はリンクしていません。

当時の日記で確認し、手帳の年表で確認しました。

 

平成3年って西暦何年だったっけ?、、と。

他には、ソ連邦も消滅した年でしたか。

 

そうか、30年前になりますか。

まだ、パソコンも一般には普及していない時代。

ワープロだって、ワードプロセッサーというもので打っていた時代です。

コピーだって、どこでしてきたものやら、コンビニだったんでしょうかね。

親類の電気店だったかな?

 

思い出はいっぱいいっぱいありますが、

本気で書き始めたら、本が一冊出来そうなくらい。

とてもそんな気力も腕もありません。

 

未来志向で生きていこうと、前向きに頑張っています。

今の起点から外れないよう、過去の渦に飲まれないよう

いい感じで思い出話をしていきたいと思います。

 

、、、それで、その、一度まだわんこが若い頃、9歳くらいですね。

預かっていた間のことを、返す時に合わせ、何週間くらいで描いたかな?

漫画を志してもいた頃で(漫画家までは目指してはいませんでした。)、

一つ、ご報告として、描いたものがあります。

祖父は大変感心して、「絵描きさんになれるでしょう」と褒めてくれて。

 

当時は、もっと丁寧に、上手に描きたいとの思いが強く、

仕上がりには不満で、ちょっと前までそう思っていたのですが、

(絵を描くことを封印していました。)

今見ると、自分が思い込んでいたよりも、

ずっと上手に描けていて。

「あれ、これなら、もっと描けそうだ」と。

絵に動きがあるのは、自分でも持ち味だと自負していました。

絵は雑だけど、勢いがあって、面白い。

 

コマ割りとかも上手。

漫画って、表現を活かせるところが楽しくていいです。

それを考えるのが楽しくて。

それも封印してましたが、、、。

 

今、こうして仏具を新たに備えることで、

コロの写真や、死んだ時のことを記したものを確認する中で

書棚の奥から取り出して。

改めてちょっと気持ちの整理ができました。

もちろん、こうして書くことによって、コンポーズです。

 

雑なところも多々ありますが、ご容赦下さい。

画像をクリックすると大きく表示されると思います。

お読みいただければ、なお幸いです。

 

これは、すべてではありません。

写真と合わせて、作りました。

家に来て、どういう経緯で家の中に入れるようになったか、

それと、お散歩の様子とかですね。

 

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f:id:YumeUtutu:20210923151650j:plain 当時のコロ。

 

f:id:YumeUtutu:20210923152403j:plain コロの墓。