一時お裁縫に嵌り、のめり込んで服やらバッグなどなど作ったりしましたが、いろんな意味でパンクしてしまい、物が食べられなくなって。そんな時期を乗り越えて、、、。
さて、2015年のソーイングの季刊誌を引っ張り出して、何を作ろうかなと。
それがこちらでした。
その翌日には、有料ゴミ袋も買いに行かなくてはならないので、徒歩でお店に行って、店舗内の手芸店でカットクロスを買ってきました。
昨日になりますが、ようやく作る気持ちになって、買ってきた生地の裁断を始めました。今回は、これを作るつもりで生地を選んで来たので、気分が上がる♪
型紙一枚で、表布、裏布、接着芯をそれぞれ4枚裁断します。
そして、ファスナーとバイアステープを。
ミシン糸は、色々揃えてあるので、選ぶ時はちょっと楽しいです。
バイアステープは、「ふちどり」と「両折り」という2種類があるんですが、しばらくやっていなかったものですから、間違って買ってきてしまった。幸い、余りがあったので、間に合わせることができました。
一日一つ。作業時間は2時間。ヒーリングも兼ねて。
私の好きな映画のセリフ。フランスの『舞踏会の手帖』より。
「ちょっとした元気が欲しい」(手紙でも良いからと。)
パスカル の『パンセ』にもこんな言葉かあります。
「わずかなことが我々をなぐさめるのは、わずかなことが我々を悩ますからである」
(1)「わずかなことが我々の気を紛らし、心をそらせる。なぜなら、わずかなことが我々を引きつけるから」(モンテーニュ『エセー』)
ちょっとしたことなんですね。気が塞ぐのも、元気になるのも。
気持ちにゆとりがない時こそ必要な言葉かもしれません(自戒を込めて^^;)。