内館牧子さん著「今度生まれたら」を読みました。
実は、たまたまテレビをつけたら、やっていたドラマの原作で。
静かなトーンとセリフがしっくりきて、予約録画していました。
(全7回で、今日が最終回です。NHK BSプレミアム 毎週日曜よる10時〜)
松坂慶子さん演じる夏江さんが主人公で、新聞に自分のコメントが年齢と共に掲載された、そのカッコの年齢(70)という数字に、これまでなんとも感じていなかった自身の年齢に改めて衝撃を受け、これまでの人生や今後について、いろいろ起こる出来事と絡み合いながら自問していくストーリー。一緒に考えさせられるお話でした。
健康な人でも、必ず老いていく、成熟するところと、老いていくもの、当たり前ですね。
ドラマの方は、セリフがほぼそのまま。本を読んでいても、ドラマが再現されている感じで、読んでいると、セルフが全部頭の中で吹き替えになっている(笑)。エピソードも、ほぼ本の通りなのだが、ドラマでは、本にはないエピソードもあった。ご主人の和幸さん役の風間杜夫さん他、出演者の役者さんの演技がお上手なせいなのでしょう。滅多にドラマは見ないのですが、テーマも関心を引くものでしたし、面白かったです。
しばらく、ブログを書いていませんでしたが、昨日は、気温も上がり、安定したようなので、ハーブの種まきをしました。昨年は、ちょうどこの月の14日でした。今年は、朝晩の寒暖差が大きくなかなか暖かくなりませんでした。
こちらが、昨年種を撒いたエピソードを書いたブログです。
こちらが、ポット上げをしたブログ(昨年)。
今年は、馬鹿っ丁寧に一粒ずつではなく、5、6粒、パラパラとばら撒きして、軽く覆土した。要領は心得ているつもり。気温さえ安定していれば大概発芽するもの、昨年実際よく学んだ。発芽が楽しみ。