アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。日々の想いを綴る。

本日は「文化の日」読書週間の中心の祝日。それはさて置き本に没頭の日々を。

慌ただしい

9月は慌ただしかった。家のリフォームを終えるも束の間で、月末頃には、通院しているクリニック、授業料納付手続きやら皮膚科へも行かなくてはならず、日程の調整に煮詰まっていた。本当は、ワクチン接種の予約もしていたのだが、オミクロン株に対応した新ワクチンの接種がすぐ後から始まるということで(ニュースで知る)問い合わせて、一旦キャンセルをした。問い合わせると、既にそれ(新ワクチン)にも対応されていて、どこにも告示されてはいないが(地元新聞には記事になっていたかもしれない。未確認)、新ワクチン接種の予約は、何日から受付が始まり、何日から開始されますと、説明を受けた。接種券は、そのまま使えるとのこと。実によく対応が行き届いていると感心した。クリニックの方では、年に一度、市役所で更新しなければならない手続きがあって、必要書類を受け取る。

 

序でに

秋学期も始まり、軌道にも乗り、落ち着いたところで、市役所へ。その序でに図書館へも行った。もちろん、何冊か借りてくるつもりで。ということは、2週間後までに、返却にまた行くということ。冬になったら難儀だが、ひとまず良い傾向だ。路線バスで往復1時間かかり、運賃も往復で600円。停留所から図書館までは、徒歩で10分くらいかかる。平日の午前だったが、各テーブルに1人は座っているかいないか程度の割合で人がいた。室内は静寂に包まれている。そんなに大きな図書館ではないので、ネットでサイト内検索しても、ない本も結構ある。それでも行けば、知らないいい本が沢山。家では得られない静けさ、好奇心を刺激する数々の書棚、それぞれ本に没頭し他人に対して不干渉な装い。ぐるっと見て回り、一冊手にとった。テーブルの席に1人座り、1時間くらい没頭して読み進めた。『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』。曲がりなりにもこうしてブログを書いている身として興味を惹くタイトル。文面は、大変読みやすく、スラスラと読めた。決めた、これを借りよう。480ページあるのだが(4cmくらいの厚さ)そんなこと苦にならぬほど、読み進めていける。自宅においては、授業の課題レポートの作成で4日間ブランクが空いたが、大体1週間くらいかけて読み終えた。

 

 

授業で使う本の担当章のプレゼンテーション作成

さて、その授業で提出のレポートであるが、指定されたテーマとする本の担当する章を割り当てられて、それを図式化してプレゼンする為のまずは、スライドを作るというもの。PowerPointを使って作成するのだが、これが、大変私を駆り立てた。というか、割と簡単にできてしまった。取り組むに当たり、仕事をするような心構えで臨んだ。こんな機会でもなければ、やらないことだろうが、この大学では、こうしたプレゼンをこれまで他に2つ作っていて、良い経験をさせてもらっている。大変有意義である。

 

ワクチン接種

10月も末、ワクチン接種を受ける。副反応は、翌日に現れた。体の強張りから発熱へと経過を辿り、熱が治ったところで、頭痛と体の痛みを緩和させる目的で、解熱鎮痛剤を飲んだ。1時間もすると痛みも和らぎ、楽になった。翌日は、ひと山乗り越えたような爽快感が。普段働かない珍しい体の機能が活性化され、最大限の努力で乗り越えた、その達成感とでも言えようか。

 

休館日

さて、その数日後、返却の期日の1日前に、図書館へ向かう。向かう途中になって、月曜日は休館日であることに気が付く。ハッとして、降りようという衝動にもかられたが、返すだけでいいのだからそのまま向かう。まず、ポストの場所へ行って確認し、広場のベンチに座って、もう一冊借りた本を読みかけから読み始める。お天気が良くて、日差しがあり暖かな日だった。まだ、人気もなく、お休みの日らしい閑散とした空気が流れていた。すると、ひょっこり、お年寄りの女性が近づいてきて「体を清めるお祈りをさせて下さい」、と。「観音菩薩のお祈りで」、云々。まだ、人の気配は他になく、また、人当たりも良かったので、そのまま素直に祈ってもらった。

 

『古代末期の世界』読了

10年くらい前だったか、もう買ってから何年も経っていた本、『古代末期の世界~ローマ帝国はなぜキリスト教化したか?』をこの度、読了した。タイトルだけ聞くと、バイアスがかかったような憶測を持たれそうだが、そうではない。実に客観的で、内容は濃く、当時の人々の残した言葉なども折り混ぜられていて、いわば歴史的文献からルポルタージュしたような現実感があった。この辺りの分野に(地中海、近東、中東)幾らかでも明るい方なら、読むのにそれほど難儀しないと思う。とても読み応えがあり、満足感を得られる本だった。当時のビザンツ帝国コンスタンチノープル)、西ローマ帝国ペルシャ帝国について、詳しく書かれてある。どういう過程を経て、カトリック教会、ギリシャ正教会イスラム教が、成立していったかに詳しい。それぞれが密接に関わっている。ご興味のある方は是非。お薦めです。

では。