今日は、プチフランスパンを作りました。
今回は、HBで生地を作りました(一次発酵まで)。
(一次発酵を終えたところ)。
取り出してみますと、
とても良くこねあがっています。しっかり発酵している。
さて、ガス抜きをして、9つに分割して丸め15分間ベンチタイムです。
こうすることで、生地が緩んで、形成しやすくなるのです。
天板にクッキングシートを敷いて、丸め直して並べて置き、
オーブンで2次発酵させます。
よく2倍くらいの大きさになるまで、とありますが、
うちのオーブンは発酵温度が30℃と決まっていて、
40分発酵させるのが慣し。
さてさて、いよいよ形成の最終段階。
茶漉しで強力粉を振りかけ、クープナイフで切り込みを入れ、
その上に柔らかくしたバターを乗せます。
(ポリ袋に有塩バター20gを入れ、絞り出す)。
オーブンを250℃に余熱しておき、
焼く直前に霧吹きをかけ、230℃に下げて13分焼く。
焼き上がり。
色むらがあるのは、恐らく粉のかかり具合と霧吹きの水分量のせい。
次回は、この点を注意して作ってみる。
とまぁ、こんな感じで作った訳ですが、
昨年、ホームベーカリー を買ったものの、
別に忙しいわけでもないのに、先延ばし先延ばしで、
せいぜい焼くのは、食パンばかり。
生地だけ作ることもできるから、楽なはずなのに、、、。
粉だけ買って、また、賞味期限が切れかかり始めている😓
これではいかんと、意を決し。
前に、生地だけHBで、メロンパンを作ったことがありましたが、
いつも手捏ねで作っているパンの生地は初めて。
ハリはないものの、しっかりガスがたまって発酵している。
形成するだけなので、なんて簡単なのでしょうか。
余りにも楽で、調子が狂うほど。
これでいいのだろうか?あのパン作りの情熱はどこへ行った??
あの捏ねている時の充実感は??
しかしこれに慣れていくのです。
いいえ、これは義務です。
近所にあったパン屋さんが無くなってしまい、
それで、ホームベーカリーを買ってもらえたのですから!!
プチフランスパンは我が家では好評で、喜んで食べてくれます。
初めて作った時の記事があります。
表面(クラスト)はしなっと、中(クラム)はふんわりソフトに。
昼から夜を飛ばして、次の昼にいるような妙な感覚になってますが、
確かに、私が作ったのです。
ここに記す。
以上です。