アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

バードウォッチャーではないけれど、ヒヨドリ撮れました。

家から少し離れたところにポコポコと小山が連なっておりまして、そこから野鳥が庭の木にやって来るんですね。木にリンゴをつけたり、地べたに餌を撒いたりするとちゃんと分かって飛んできます。山鳩、シメ、カワラヒワ四十雀ツグミにコムクドリ、カケス、ヒヨドリメジロまで。一時期、これら全部が、代わる代わるにやってきたものでした。今は、りんごやみかんをつける程度で、こんなには来ませんけれども、まぁ、当時は賑やかなものでした。

私は見る一方で、餌やりは、家族のものがやっておりました。

鳥の話を始めたら、際限なく話が続いてしまうので、四方山話は胸に控えておきまして、私にとって一番馴染みの鳥、ヒヨドリの話を致しましょう。と言っても、これまた話すと長くなるので、ここで、最近撮った写真をご紹介して、それに少しの解説を加えたいと思います。

春先、このようにして、木の枝によく止まっています。この日は、雨が降っており、羽根に撥水された雨粒がポツポツ付いてます。どうでしょう、この閉じられた羽根の美しいこと。しかし、この後ろ姿は、どうにも自慢気です。鳥って、自分の美しさが分かっている。

これ、バードウォッチングで撮った写真ではありません。部屋の窓から撮った写真です。私、所謂バードウォッチャーと違い、私にとって鳥とは、”何となく幸せを告げにきてくれる動物”くらいな感じ。そのタイミングといい、鳴き声といいとても気持ちが癒やされます。

こちらの動画は、上の写真と同じ日に撮ったものだったでしょうか?同じく雨の日で、ちょうどいい場所に止まったタイミングで ” 撮らせて ” くれました(笑)。

撮った写真を繋げてそれぞれズームアウトさせてます。最後に、上記の写真を上下にカメラワークみたいな感じで動かして終了です。長さは30秒です。

これが、晴れた日だったら良かったのにと思いますが、返って逆光になって、暗く映ったかもしれず、でも、頭が、濡れていてちょっと可哀想。ヒヨドリって、もともと、「頭がボサボサの鳥」と野鳥図鑑に紹介されているくらい、それが特徴的でありまして。

ということで、ヒヨドリのご紹介となりました。では。