アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

アトム世代ではないけれど、、、/etc..蜂を描いてみた。

ここのところ神経的な頭痛に悩まされ、ろくな睡眠も取れず今日やっと午前に2時間くらい仮眠がとれて、いくらか持ち直した次第であります。

かといって何もしないわけにはいかず、こういう時は、絵なんかを眺めるのが良い。そこで、前回のブログ繋がりで「鉄腕アトム」を読んでいたw。その間に、紙媒体でアトムの解説本はないかとAmazonで一冊いいのを見つける。昨日届いて、今日までに作品とコマ割りで書かれたプロローグの部分だけ(手塚治虫さんが描いたもの)を読み終えました。

私、絵を描くのも好きで、といっても気が向いた時しか描かないのですが、描き始めると止まらないんですよね。しかしその実績を積むことなくこれまで過ごしてきました。精神的負担多く余計すぎる気苦労に頭を悩ませ、なかなか安心できる環境に恵まれなかった。

それが今、いい環境が整ったんです。それだけでももう50過ぎましたが、気持ちが満たされているんです。積読がいっぱい収まった本棚に囲まれて、さて、これから可能な限り読むぞ、と意気込んでいるところです。

鉄腕アトム プロローグ集大成」を読んで、私も漫画描こうかな?なんて思うものの、何かこうもっと意識改革が起こらなければ今の状態では無理ですね。私の絵というのは、単純以上リアル未満といったところで、漫画のつもりで描いてもその域を出ないんですよね。ちょっと今日は午前に2時間仮眠がとれたので、重い腰を上げて一つデッサン してみました。何かって言いますと、蜂、といってもスズメバチ。なぜといって、夏からずっとうちの木の周りに通いにくるんですよ。ブーっという音をたてて。コガタスズメバチか、他にもキイロスズメバチなどですね。何種類かいますよ。さっきの仮眠から目を覚ましたら、そのキイロスズメバチが、窓にパン と体当たりするではないですか。うかうか窓拭きもできやしない。

そうではあるのですが、私、蜂って生き物が、好きでたまらないところもありまして、怖いのですが憎めない。オオガタスズメバチは別として、その下位の蜂たちは、まあこちらが気をつければなんとかなる。花に水をやるのに身構えて出ていくのですが、ぶつかってくることはあっても刺す事はない。この間などは、2匹が向かってくるかと思いきや、目の前でその2匹が取っ組み合いになってクルクル回り出した。ドキドキしました。ちょうど餌場のテリトリーを通ったからなんでしょう。その話を家の者にしたら、頭に当たるところの枝は切ったほうがいいね、ということに(翌日、すでに切ってありました)。

てなことで、今度は、ケント紙に蜂を描いてみた。マーカーで色付けしようかと思ったが、濃淡が出せないので色鉛筆で。描いてみてあんまり気持ちのいいものではないですね。リアル未満単純以上。もっと単純化すると良いかもです。でも、これが私らしいタッチなのかもしれません。