黒千石大豆のご飯を炊くようになって、何年経つでしょう?
大体、白米と3:1くらいの割合で炊いているかな?
我が家では、基本、炊飯器で家族の分を炊き、
それとは別に、土鍋でご飯を炊いて冷凍保存をしています。
ご飯は土鍋で炊くと栄養価が高い、ということが言われたりしています。
確かそれで土鍋を買って、炊くようになったのが始まりでした。
黒千石大豆は北海道が産地で、生産量もそれほど多くなく希少だったりするのだそう。
すぐに買えていたので、いつでも当たり前のように買えるものだと思っていたけれど。
使いやすいようにこのようにガラス保存容器に入れています。
ここからスプーンですくって計るんですが、
ジップロックのコンテナーに水200mlを加えて、
レンジで5分加熱します。
その間に、お米を用意して、昆布、塩、酒と。
味付けはそれだけです。
後は、鍋で混ぜて、2、3時間置いてから炊きます。
今回、本当に久しぶりに作ったので、忘れてましたが、
水加減が一番大事で、少し前まではちゃんとやっていたんですが、
小さなザルに豆をとって、鍋に水を落とすと良かったんです。
そうすると、ご飯に対して正しい分量の水加減にできる。
それが一番間違いないのではと思っていますが、
作り方によると、水のラインより2、3mm多く、とありました。
次回は、両方を確認したいと思います。
豆と水を分けて、水をラインの3mm上まで入れる、と😕
炊き方は、始め強火で蒸気が出るまで炊きます。
蒸気が出たら弱火にし10分炊きます。
10分経ったら火を止めて、そのまま10分置きます。
10分経ったら、ご飯を混ぜ返し、蓋をして蒸らします。
少し時間が経ったら、まだ熱いうちにラップで包みます。
後は、ジップロックなどの袋に密封して冷凍保存します。
黒千石大豆は、ポリフェノールを多く含み、
大豆イソフラボンの含有量も他の大豆と比べて多いとのこと。
小さい豆なのですが、確かに高価値があるような感じがします。
色だけ見てもポリフェノールが多そうですね。
ちなみにご飯は、無洗米を使っています。
面倒がないからです。
ここで注意すべきことがあります。
無洗米は、無洗米用の計量カップで計ること。
数ミリ分、かさが低くなります。
それは、糠を取っている分米粒が小さくなっているため。
また、通常の米の計量カップに無洗米のラインが入ったものもあります。
そして、水の分量は通常のお米の場合と同じになります。
さて、いかがでしたでしょうか?
食欲がない時や面倒な時、あると少しホッとします。
ちょっとした幸せですね。
備あれば憂いなし。
では。