アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

男女同権についての一考察 〜問い〜

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序文

ジェンダーに関係なく、男として男らしく、女として女らしく、そして人間らしくあれ、と思う昨今です。

皆様に、抵抗感なく読んでいただけるよう、心を正して一意見を述べさせていただきたいと思います。

私は、活動家ではありませんので、事実を順序立てて述べ立てていく技量も意欲もありません。

しかし、1つ2つくらいの問いかけすることをお許し頂きたい。

どうか気を悪くされませんよう、希望します。

 

【会話1】

 ・ある夫婦の会話。

 夫:ところで、君がまた働きたいと言う話だが、まだそのつもりかい?

妻:ええ。

夫:それなら、君が働く分、君の代わりに、家事を補わないといけないね。

妻:そうよ。当たり前じゃない。そのつもりで言ってるのよ。

夫:それはね、簡単な話のようだけど、難しい説明のいることだよ。仮にだよ、僕が仕事を30%減らして、収入も30%減るとする。家計の問題として、君は、その分だけの収入が得られるか?ということだよ。今と同じ水準で生活したい、と言う場合だよ。

妻:あらいやだ、そんなことまで考えていなかったわ。ただ単に、働きたいし、その分家事の分担をしてもらいたいと思っていただけ。収入も増えるしなぁと。そうね、仮に、家事をあなたに任せたとしても、私にはあなたと同じだけの仕事はできないわ。

夫:つまり、これを社会に還元して考えてみよ、ということでもあるんだよ。

妻:そんなことまで考えられないけど、考え直してみるわ。とりあえず御意。

 

【会話2】

 ・ある夫婦の会話。

 夫:君も僕も、仕事と家庭を両立させて分担してきているが、ちょっと無理だと最近感じるようになってきているんだが、君はどうだい?

妻:当たり前だと思って頑張ってるけど、そう打ち明けられると、私も無理かな?でも女がそれを言っちゃいけないのよ、この時代。

夫:いいじゃないか、結局そこそこの家庭の問題なんだから。ここは、遠慮なく。

妻:そうね。楽をしようと思えば、どちらかに負担をかけさせることになるから、、、ねぇ、家政婦さんを頼む、ていうのはどうかしら。

夫:そうだね。でも、家庭も事務所みたいになって何だか寛げなくなりそうだな。

妻:よその人が家に一人入るっていうのはねぇ。今と昔は違うし、外国人の場合だってありえるし。

夫:大抵は善意なんだろうけど、もう少しこのまま頑張ってみるか。

       * * *

同権と言いながら、どこかを譲れば、何かが補う。今の時代、それが移民だった、という場合もある。男女の差異以上に文化の差異は大きい。日本人は、かつて、自分達をアジアにおける高等民族だと考えてきた歴史がある。今でもないとは言えない。国際常識とのギャップをどう埋めるかが課題となるだろう。

 

差異

能力に資格を与える、与えられるというのは、真っ当なこと。これに男女の差はない。その意味で同権というのは賛成。それ以外は反対だ。しかし同権が普通になったとしても、ジェンダーギャップは埋められない。そこで問題になってくるのがセクハラ。話は少しずれるが、最近では、学校の制服をスカートかズボンに選べるようになったとのニュースもあった。それはそれでいいのかもしれないが、女の子は女の子として、男の子は男の子として、扱い方には、子供だからといって注意が必要です。私は、別に小学校の先生でも幼稚園の先生でもないですが、もう少し若い頃、どういうわけか子供が寄ってきて、仲良しになったりといった事もありましたが、男の子と女の子は違います。同じにしてしまう、というのは、感覚的にどうかなと思いますね。例えば、買って上げる物も違いませんか?私の場合は、女ですけど、パッチとかミニカーでよく遊んでましたが、、。でもやっぱり、お人形が一番好きでした(ウルトラマンとかゴレンジャーも含めて)。

 

総括

成長と共に、理性は備わってくる。理性なくして社会は成り立たない。一番大切なことは、詰まるところ、心の健康なんだろう。家庭でも社会でも、どこでも、相手を互いに思いやる、これが肝心。そうすれば、いくらかましな世の中になるだろう。少しずつましになっていって、いつかは理想の社会が実現することを願って。

 

、、では。

 

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