フォカッチャもこれまで何度か作ってきましたが(作り方を見るだけなら何度も)、この度の生地は別の例に倣って。フォカッチャって、大体作り方の基本は変わらない。今回もトッピングなどは独自のアイデアで。これ、前にも似たようなのを作っているのですが、この度は改めて作ってみました。
焼き型が少し大きくて生地を伸ばすのに無理がかかりましたが、ちゃんと膨らんで遜色なくできました。しかし、やはりもう一回り小さい方がいい。いいアイデアだと思うので、今度の時まで早めに用意しておこう。
お試しだったのと期待感から、万一に備え念のため写真を撮りながら作りました(よくやるんです)。さて、イメージ通りにほぼできました。
この度は家に1人で、昼、夜、翌朝と独占で食べましたよ。翌朝のは、冷凍してみて解凍したものを。遜色ありませんでした。
その日は疲れてすぐに休んだ。
さて本日、レシピを書いてみた(クックパッドにキッチンを開設している)。
いつもそうなんですが、自分なりなものにするためによく裏取りします。
こちらがそのレシピになります。
生地の分量など、そのまま書くわけにはいかないので(パクリになる)、また今回は、生地が緩かったりと思ったような生地にはならなかったので、その点を勘案してレシピにしました。生地の分量だけを調整すれば良いので、工程や作り方はそのままでOK。微調整ですので写真はそのまま使ってます。フォカッチャは一通り作っておりますので、要領は心得ているつもりでありまして???
オリジナリティーな面としましては、スクエア型に4つの生地を敷き詰めて、ちぎれるようなパンにしたこと。これ、なかなかいいです。話が二の次になってしまいましたが、肝心の味です。ドライトマトの濃い味わい、カマンベールの濃厚さと、オレガノの風味に気がそそられます。ドライトマトっていうものをこれまで食べた事がなかったのですが、濃厚なトマトジュースよりも更に味が凝縮されたような味。とにかく旨かった。最初そのままでも食べられると思って食べたのですが、当然硬く、あっこれ食べ方違った、と気づくも噛んでいるうち柔らかくなって、正に味見を致した訳でありました。お湯で戻して使うものであって、それも味見してみましたが、トマトの旨味が濃い。これを生かさない手はない。そんなこんなの一品でした。