アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

得意になっていたがそれが「失敗は成功の母」だったりして

園芸歴4年目。ほぼはてなブログを始めたのと同時。土いじりは心が癒されて、毎年何かしら植えている。植物を育てることは、幸せを一つ抱えることでもある。当たり外れがあったりするのもまた一つなのだが、初めの年は運が良かった。それでも、今年はちょいと違う。経験って大事。

ずっと順調だったのが、去年は天候不良のせいもあって大失敗。お隣さんも家庭菜園をやっているのだが、天候のせいで不作だったと言いながら畑から大根2本を抜いてくれた。

2年目の時は、面倒になりやめようかと思ったが、同じくスイートバジル を植えて、そこそこ収穫が何度もでき、植えて良かったーっと思えたが、それが大きな過信に繋がったのであった。3年目は新たなハーブに挑戦した。しかし広い庭なら、直播で雑草みたいに茂らせるものらしいことに後悔する。悪天候だけの失敗ではなかった。

この度は、チューリップの花壇を掘り返して、球根を処分。寿命が尽きたのか手入れの仕方が悪かったのか、芽は出したもののミニチュアみたいな花を咲かせ終わった。さて、その花壇の場所に、ホームセンターで買ってきたサンパチェンスという一年草を植えた。

「植えた」と言って話を終えては語弊がある。それは大変骨の折れる作業となった。鍬は去年買っておいた。ステンレス 製の刃で軽量で女性でも使えるもの。それと、土づくりのための振るい器。鍬で植え付けに必要なスペースを掘り起こし、、、球根を隈無く取り去る。さて、穴と土の山ができた。どうするこの土。、、、というのも、植えるにあたり別途土を買っておいたのだ。そこで土を振るい器で振るい分けることにした。小石や草の根を振るい分け、サラサラの土ができる。1時間身を屈めながらその作業を根気よく続け、その土の山がふたつできた。すでに体が痛い。

その振るった土をスペース一杯にサーッと平し、買っておいた土を敷き込む。12リットルの土を4袋と、念のため14リットルの土も買っておいたのだが、12リットルの土4袋を全て使った。株と株の間を60cm空けなくてはならず、要するに周囲30cm開けなければならないのだった。

サンパチェンス

さて、園芸熱が再び呼び覚まされ、楽天のモール内のショップさんで、3ポットポッキリ1000円で、ジニアプロフュージョンという小柄な花の苗があって、当たり外れを承知で買った。合わせて、ハーブのコモンマロウも3ポット買った。これらは鉢植えにした。

当たりなのか、外れなのか、プランター に植え付けの時、ポットを空けたら、根がサークリング(とぐろ状)になっていた。その場合、底の方を十字に切ったり、揉み解したりすると良かったらしいが、成長が進んでいる時期は、そっとそのまま植えるのが良いともあり、昨日の今日なので、なんとも言えない。

↑ジニアプロフュージョン

元気に育ってね。