満を持して、本日ハーブの種を播きました。梅雨の影響でジメジメした日が長く続き、今日か明日かと待っておりました。空はカラッと晴れて乾いた風が吹いてます。
さて道具を揃えて出ますと、黄色いアゲハ蝶が付かず離れずひらひら飛んでいるではないですか。幸先が宜しいようです。
用意したもの。
↑ 今年は新しいのに買い替えた。
↑ こちらがあると便利です。水も弾き土もきれい払えます。
↑ 何年もこちらを使っていて、発芽に成功しています。今年は手慣れたもので、種まきハウス2セットに1袋で丁度でした。ご参考まで。
↑ ↑ ↑
さてこちら、大変便利でした。実はすでに2年前に買っていたのですが、使用したのは今回が初めて。何が良いって言いますと、コンパクトに折りたためるところがまず第一です。テーブル部分は竹製だそうで、表面も滑らかで頑丈です。脚は伸ばせて、折りたたむ時は引っ込めてたためるようになっている。作業が捗りました〜。主にキャンプ用に使われているみたいです。
あと、必要なものは、スコップ、じょうろ、園芸用手袋、種を広げて出すための容器などでしょうか。ハサミなんかも用意しておくと面倒がなくて良いです。土の袋とか種袋を開ける時に必要です。
種まきは、種によって、すじ播き、ばら撒きなどがあるようですが、私は適当に種袋を参考にそれぞれ播きました。気温さえ合っていれば大体発芽するものです。
今回播いたのは、タイム、ペパーミント、レモンバーム、カモミール、カレンデュラ、ローズマリーです。
作業は1時間半くらいかかりました。本当にカラッとした良い天気で、心地よかった。
出たゴミを片付けて、種を播いたハウス4つをベランダへ。
ちゃんとラベルを付けて♡
大きなお世話を承知で言わせて貰えば、土はですね、ポットの縁くらいまで入れまして、それからじょうろで水を上からたっぷりかけて浸します。それから種をまいて、軽く覆土します。それから軽くじょうろで水をまたかけます。(ここは本当なら霧吹きで。霧吹きをすっかり忘れてしまったのでした^^;)それと覆土は今から考えれば、手でかぶせても良かったんじゃないかと思いますが、今回は土を振るうザルを使いました。コツが入りましたので、この用途には強くお勧めはできませんが、確かに木屑とか乾いた根っこみたいなものとか、ゴロゴロした軽石だとかは取り除けました。
そのザルとはこちら。
以上、ご参考まで。
さて、苗はどれくらいできるか不安を覚えつつも楽しみ。
ーー追記ーー
さてすべて発芽したものの、この夏の不安定な天候で発芽はまちまち。発芽もばら撒きだったので密集しているところがあったり、双葉からそれ以上育たなかったりと、失敗でした。カレンデュラは一番良く伸びましたが、失敗です。どれも種まきハウスには、向いていなかった種だったのかも知れません。ただここでご紹介した道具は、いつも使っていて便利なものですのでご参考まで。