アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

グロテスクな蝶を食べてくれる雀。雨のお陰もあってほとんどいなくなった。一安心。

果たしてこれは蝶と呼べるのか?部屋の前の木に湧いて、木の周りをチラチラ飛び回っている沢山の蝶。カメラを望遠にしてビデオに撮ったりしてよく観察したのだが、長く見ているうちに具合が悪くなってしまった。

映像を確認し、Googleで画像検索をしたのだが、どうやらシジミの仲間らしい。それにしても、蝶のような可愛らしさがない。シジミだって蝶の可憐さはある。しかし、この蝶は、どこにも可愛らしさがない。まさしく芋虫にそのまま触覚、ストロー、脚、羽を生えさせたような感じ。こんなもの、どうして神様はお造りになったのだろうか?今すぐに駆除したいくらいであった。

幸い、これを雀が食べるらしいことを知り(昨年、同じ場所で湧いて出た蝶をカメラで追っていたら雀が現れて、その様子がいつもと違うので雀の方にカメラを切り替えると、パクッと。その瞬間は大きな葉の影に隠れて、撮れなかったが、その後現れた顔は、何かを平らげた後のようであった)、今回も、まさしくこれを観察しているところへ、雀が一羽現れたのであった。大分使い慣れてきたカメラだが、なかなかピントを合わせるのが難しく、撮り試しでパシャパシャ撮ったら、何と動きの鋭い雀が撮れました。まさしく何かを狙っている。雀が天敵であることと、この度の大雨のおかげで、一日、二日と、数を減らしていき、今日は、2匹くらいになっていた。自然って、上手くできている。雀よ、雨よ、ありがとう。

体調が不安定で、ほとんど家にいる生活なのですが、木があるお陰で、窓からの景色も良いし、いろんなものが見れるのでした。こんな変な虫がまだ湧いて出る前は、モンシロチョウなんかが木の周りをひらひら飛んでいたりしたのでしたが、いなくなったら、また飛んでくるようになった。微笑ましい。

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さて、話を変えましょう。そんな中、ラベンダーの蕾が開いていました。それにしても、こんなに繁茂するとは。花が終わったら、畑に定植するしかないだろう。

ハーブの苗は、一番期待の薄かったカレンデュラが芽を出し、一足早くポット上げをしました。

後のハーブはまだ苗床のケースに入ったまま。間引きしたり、空いている所に移植したりして、一応ピンと根付いてますが、ポット上げにはまだまだですね。ダメになるかも知れません。あまり期待しないことにしました。

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(今、買い溜めてある本を消化しようと気負っています。今こそ読む時。結構時間がかかるものなので、その間に、こうしたどうでもいいような日常のことでも、とりあえず公開しています。こんな話でもお役に立てば幸いです。)