アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

心変わり、新たなゆとり

気分も一新し、また、新しいこと始めた。

統計学の勉強を主軸に新たなライフワークを始めたのも束の間。飽きたのではなく、睡眠不足による体調不良で、すっかり怠け癖がついてしまった。睡眠不足については、本ブログでたびたび言及しているので、敢えて省く。

そんなわけで、持続性が損なわれ、途切れ途切れの生活が続いている。

さてそんな中、同人誌などに参加させてもらったりして、自分ってものを改めて見つめ直す機会を得られた。そこには、自分が避けていたものが”ある”世界だった。所謂サブカルチャー的な世界だ。しかしながら宥和的な感じで、不思議と変なことを意識しないで参加させてもらっている。これまで4本ほど寄稿文なるものを投稿しているが、そこで、はたと意識した、あぁそうか、これが所謂サブカルチャーなんだと。

私はというと、思想とか哲学、宗教的なものなど古典の類に興味があり、実用書、教養書、あるいは文学なら純文学系のものを好んで読んできた。それは今も変わらないし、それこそ、私のライフワーク、人生の課題とするものである。ずいぶん買い溜めていて、これらを消化することが長期の目標である。

でも、サブカルにも手を伸ばしたいなとは思っていた。それができないのは、気持ちにゆとりがないからだと諦めていた。よって哲学の話に精通している人などが、サブカルにも詳しかったりするのをみて、私もそうありたいと思うのであった。

さて、そこで、私も何かサブカル的なものを読んでみようと思い、Amazonで検索しましたよ。他は忘れたが、そんな中、一つ、本屋大賞を受賞した作品というのがあって、印象がよくて、続編と合わせて2冊買った。サブカルかと思ったら、歴とした純文学。しかし、現代小説なので、純文学でありながら、サブカルな世界でもあり(まだ全ては読んでいないので断言できないが)、その一片にでも触れた感じで読んでいる。読み終わるまでにまだ時間がかかるので、今こうして近況を記している次第。

最近では、水彩画にも目覚め、色の勉強から始めているところ。そんなわけで、今すぐ形にすることができずに、もどかしい思いをしているのでありました。どこかに進捗状況など何か記しておかないと迷子になりそう。誰に見てもらうでもなく、こうしてブログを書くことで、バランスをとっているのです。今のご時世、ある程度時流に乗っておいた方が気が楽なこともある。

こんな自分に興醒めしていたが、こうして書いてみて、また前へ進めそうだ。