アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

ロックミシン動かして!もう何年も使ってない。今年は、、、

一段と寒さ厳しい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今年は節約して普段着のお洋服は買い控え、着古したセーター2枚で凌ぐつもりでいましたが、寒いのと、どこか張り合いに欠け、タンスを探った。一時(と言いますか中断しているところ)、ソーイングに夢中になっていた時期があり、ミシンが壊れるほど酷使して服を作りました。ロックミシンも買って、初歩的なところから色々作りました。

さて、ウール のものをーー。セーター 、ベスト、ちょうどいいのがあるじゃないですか。今年は、一枚だと保たない。重ね着に出番です。

パターンが良かったんでしょう、良い生地であったこともあり、既製品よりいいもの作ってるんですねぇ。高価だとか複雑な作りとかではなくて、着心地が良いという意味でです。ウール 100%のタートルネックのカットソー、毛糸の生地で作ったセーター 。どれもまだMサイズの時に作ったものでしたが、ニットなので着れました(笑)。

そう、ロックミシン。それは、かれこれ10年くらいになりますか。洋裁の縁かがりとか、ニットの衣類なんかを一杯作りました。狭い部屋にデスクが2つ。一方にはパソコンとテレビがのっています。そしてもう一方にコンピュータミシンとロックミシンが置いてあります。カタコトカタコト徹夜して夏用の麻のニットのカーディガンを作ったこともありましたね。使わなくなって8年くらい経つ(笑)。なぜ作らなくなったかですが、物が食べられなくなったことと、パソコンの方のデスクでパターンの写しと生地の裁断をしていたので、その度にデスクのものを全部下ろすんですね。そうしますと、パソコンの調子が悪くなった。これには他にもっと重要な理由があるのですが、実はですね、プラグをコンセントに直接指してなかったんです。コンセントのタップに付けていた。それが半分外れかかっていて。それでパソコンがそんなに保たなかったんだと思われます。何せ狭い部屋のことですから、、、。

ついでに言うと、パソコンもですね、初めて買ったのは1997年。Macintoshのデスクトップパソコンでした。まだiMacが登場する前ですね。ごついのです。一度Windowsに変えたことがありましたが、どういう訳か、良くも悪くも余計な人との繋がりが広がりましまして、面倒な事態に陥り、Macに戻しました。するとまた、良い環境に整った。何か、意味があるのかな???と思ったりして。

”筋肉は裏切らない”、と最近よく流行り文句で言われてたりしますが、そういった意味で、ミシンも裏切らない(笑)。私にとってミシンとはそういうもの。ものすごく好きなもの。使っていると愛着が湧いてくるものなのでした。

ほとんど使わなくなっていますが、気持ちに変わりはない。「今年こそ、また使うからな」、という気持ちを込めてここに記す。

↑こちらはもう太って着れません(笑)


↑こちらももうサイズオーバー。アウターは大きめの方がいいです。

タートルネックのセーター 

以上は、ほとんどこの本のパターンで作ったもの。ロックミシンに慣れてしまえばニットって割と簡単かもしれません。こちらには改訂版が出ているようです。↓ こちらになります。

 

JUKIロックミシン

JUKIのコンピューターミシン。