だれた暑さは続くものの季節は秋。こちらは風が涼しくなりました。さて、この８月は猛暑日が続きここも真夏日が続いたり熱中症警戒アラートが出たりしていましたが、ハーブの苗もパッと育たず、今年は諦めて処分することにしました。そもそも、はじめに育てたハーブというものが、育てやすくて運が良かったんだなぁ。ハーブは、雑草みたいだという認識は持っていたものの、根づけば、毎年フレッシュなハーブティーを飲めると期待したのでした。
さて、夏の暑さに加えて、今年は更年期によく見られるホットフラッシュという症状が出るようになって、この夏はうんざりでした。それで、ホットフラッシュに効くものを調べてみると、惜しむるかな、今年植えたハーブがそれでした。まぁそれはもういいのですけれども、もし上手く苗が育ったら使おうと、ガラス製のティーポットとカップを買っておいたのです。フレッシュハーブはダメだったけど、仕方なし、ドライのハーブを買いました。それで、昨日、ポットを出したんです。
ハーブはレモンバーム（メリッサ）とペパーミントなのですが、このブレンド、大変飲みやすく、いずれもホットフラッシュに効くものとある。合わせて同様の効果のあるエッセンシャルオイルも一つ買う。ウッディな香りで、自律神経が休まったのでしょうか、昨日の夕方から深い眠りに落ちました。
さわさりながら、幾分気温も下がり、だいぶ過ごしやすくなりました。自然と意識も上向き、読書など生活も充実しつつあります。ポットにハーブを入れて、ハーブティーを飲む。小さな幸せを感じているところです。
