アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

5月、新緑眩しい季節とお月様

5月。枯れ木も芽吹き始め、そして決まって15日頃に、辺りは新緑眩しい風景へと移り変わって行きます。庭のツツジも色付き始め、いざ咲かんといったところです。

 

ところで、今月の16日は、満月を迎えましたが、アメリカの方では皆既月食が見られたそうですね。日本は、ちょうど13時頃で、見ることはできませんでしたが、15日の夜には、ほぼ満月のきれいなお月様が見られました。

 

さて、前回のブログで、フィールドスコープを買った、といった話をしましたが、三脚も揃い、空は快晴。15日は、絶好の観測日和となりました。ちょうど手前の木の位置から登ってくるので、それを過ぎないとピントが合わず、上手く撮れません(スマホで)。フィスコ(略しました)のレンズでは、しっかり捉えているのですが。さあ、辺りもすっかり暗くなり、月が木の上に顔を出しました。カメラ(スマホ)を固定していたのですが、月が登ったところで、パッとピントが合いました。月の模様が綺麗に写っているではありませんか。

 

ところで三脚ですが、フィスコ自体が、長い構造をしているので、その為ハンドルを動かして目的物を捉えて止めても、上下にバウンドするんですね。ここのところは、慣れで感覚を掴んでいくしかないです。フィスコが2kg強あって、三脚の最大負荷重量が20ポンド(1ポンドが約0.45kgなので、10ポンドで4.5kgつまり20ポンドでは9kgまで大丈夫ということ)ということで購入を決めたのですが、雲台が外れるようになっているのですが、それが、上下にシーソーのように微動ではあるのですがぐらつくんです。当分慣れていくしかありませんね。

 

さてこの度の満月ですが、5月の満月を、フラワームーンというそうです。アメリカ先住民の間で生まれたネーミングのようですが、この時期に多くの花が咲くことに因んでいるそうです。そして、何でもこの月の満月は、” 心に宿る不安や執着を手放す手助けをしてくれる ” のだとか。ふーん、くらいにしか思っていませんでしたが、月の撮影に1時間くらいかけて、向き合ったせいでしょうか。ここのところ確かに不安というか、わだかまりがあったのですが、それがすっかりなくなっていました!本当にそんなパワーがあるのかもしれません。本当に魔法みたいに。毎月、満月は見るようにしましょうか。

 

↑(下から上へ、手前の木の影が薄ら写っています)

↓(こちらが、登り切った月。少し補正してます)

 

スマホでもこれだけとれるんですねぇ。感激です。

フィールドスコープにカメラなどを装着して撮影することを『デジスコ』というそうです。ネットで調べると、それなりに楽しめるようですが、鳥を撮るならカメラ、星を見るなら天体望遠鏡がいいのだと思います。しかし私の場合、どちらも見れたらいいなくらいなので、これでちょうどいいんです。収めるためのキャパシティーというものもありますからね。スペース的にも心理的にも。

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近況としては、この他、Javascript に取り組んでいました。ほんの初歩的なレベルですが、課題として出された、アプリケーションのプログラムを書いてみました。いざ作るとなると大変でした。以上です。