アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

ビッグデータ?それとも単なるAmazon内でのレコメンデーションだったのか?

正確なところはわからない。だが、先月(4月)末、楽天カリブラコアの苗を買った。3色各2ポットのセット販売で3,500円。名前というよりも、商品画像と説明を見て決めたのだが、カリブラコアという花は知らなかったし、画面で商品名は一応見てはいるものの、なんという花かは、届けばわかるので全く注意は引かず、まずは楽しみにしていた。

さて、次にAmazonで土やらプランターなどを買った。すると注文完了後かその前に、レコメンデーションで、NHKテキスト『趣味の園芸』4月号が出たきた。特集は、ようこそ!花のある暮らし、の大見出しが目につく。ちょうどいいと思い、即購入を。いつもなら、Kindleで買うところを今回は紙媒体にした。そんな気分だった。

さて、花よりも本が先に届き、「買った花、載ってるかなぁ」、と思いながらページをめくる。まぁ名前は届いてから調べようと。

その3日後の26日、花が届く。ラベルには、スーパーベルと大きく表示がされてはいるものの、カリブラコアのスーパーベルとちゃんと書かれている。まず、ネットでスーパーベルを調べると、カリブラコアのスーパーベルであることがわかった。それでラベルを再確認した次第。さて、これで花の名前なんかが分かった。

さて先に届いた園芸の雑誌の索引で分からないままその花の名前を探していたのであったが、全く見当がつかず諦めていた。そして隣のページにはクロスワードパズルがあって、何とは無しに始めたのだが、横の鍵の②に★印がついており、どうやら、本の中身をよく見ないと解けないよう。

②1990年にペチュニア属から分割された植物。ペチュニアを小ぶりにしたような花で、花色が豊富。多年草として数年間育てることができます。

とある。

さて、他のワードも頭の中で解いていき、しかし肝心の②がわからず仕舞いで、一旦やめた。

そこで、調べると件の通り、名前が判明。もう一度本を見ると、何と特集されているではないですか。この他、ガーベラ、バコパも特集されていて、これらは返って知っていただけに、そちらに気を取られ、聴き慣れないカリブラコアは、見過ごしていたんでしょう。

さて、そこではたと気がついた。そう、あのクロスワードパズルのキーワード。

それは、カリブラコアでしたぁ~

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さぁ、これからは、この偶然の謎解きです。

初めは、この偶然に驚いたが、ちょっと冷静に考えてみると、あぁ、そうか、楽天で買った → ビッグデータに取り込まれる → Amazonビッグデータを活用 → リコメンデーションに表示、であることが考えられる。ビッグデータが関係しているとすれば、今回の本についているキーワードか何かによって、花の名前で表示されたとも考えられるし、Amazon内でのレコメンデーションなら、単に園芸用品からの関連でたまたま表示されたのかもしれない。

それはそれとして、逆にそれと気づくまでの過程もある種の謎解きであった。

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すごくよく育つらしいので、肥料をしっかり与えて、立派に育てたいと思います。

↑ こちらは、苗を植えてから1週間。ほとんど変わりない。

 

↑ こちらは、折れた茎を挿し芽したもの。挿し芽用の土に植えたら、しおれた葉がピンと元気になった。

 

こちらは、満開のチューリップです。