アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

料理三昧と人工知能「チャットGPT」についての一考察〜

昨日は、注文した食材などが届く配達日で、今回はどっさりと届いた。ただでさえ一杯の冷蔵庫の中に、どうにか全部収めた。不思議と冷蔵庫ってどうにかなるものだ。もっとも、特技と言ってもいいのだが。それにしても今回は、キャベツだけがどうにもならない。そもそも、サラダに使おうと思って買ったものだったので、よし、作ってしまえ。それと、鶏もも肉。こちらも、先週にも買っていて、冷凍庫に入らない。こちらも、鶏ごぼうの照り焼きを作ろうと思って買ったものだったので、こっちもええぃ、作ってしまえ。という訳で、まず、鶏ごぼうの照り焼きから始めた。時刻は12時を回ったところ。お昼は、あまりお腹が空いていないので、取りかかった。こうなったら、もう時間なんて関係なし。黙々と作っていく。手順としては、まず、肉を浸けるのに使う調味料の用意。塩に砂糖にニンニクと、、。ごぼうを洗って、鶏肉を切ってと、、。そんな具合で、一品できた。

次は、キャベツのサラダだ。、とその前に、舞茸のご飯を土鍋に仕込み、次にはキャベツのサラダをーーー。

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さあ、すべて終えた。その後すぐに、撮った写真をPCに取り込んで画像処理。少し休んで、昨日録画しておいた日曜討論を視聴する。テーマは、ChatGPTだった。普段は、テーマだけ確認して、じっくりみることはあまりないのだが、今回は録画しておいた。頭も気持ちも落ち着いており、しっかり話を聴けた。教養科目で、AI入門を学んでいた事もあって、その延長線上で聴くことができた。

私が学んだことは、「人工知能が目的とするところは、人間の知能であり(どんなに進歩しようとも)あくまで、人間の道具であることが重要」ということだった(ちょっと違っているかもしれないが、こう考える方が私としては納得できる)。講師の方は、日本の第一線で人工知能研究をされておられる方(多分。自己紹介からの推測)と言っても良いだろうか。

今日のTwitterのトレンドでは、イーロン・マスク氏が、チャットGPTに対抗して「『TruthGPT』を立ち上げる」といったニュースが出ていたが、こちらはどういうものかというと、運営方針における対立があるだとかがあるようだが、ニュースのインタビューによれば「宇宙の本質を理解する」為のものだということが語られていた。データや生成物などの真偽(fake or truth)の問題とかもあり、私はこちらの方が良い考え方だと思う。ヨーロッパ各国では、禁止する措置も出始めているようだが、日本はデジタル化でも遅れているところへ、大変革となるやもしれぬこの問題を、先日の日曜討論では、寧ろ肯定的な意見が多かった。少々楽観的に過ぎはしないかと思った。それぞれの専門分野からの意見だから、前向きに受け止められる事もあるのだろうが、中に哲学が専門の方もいて、この方が言っていたことで注意を引いたくだりがあった。

「、、、逆に、これは、我々が利便性や簡略化を求めてきたことで生み出されてきた技術と同様であり、そうした我々の考え方の方を問う事も必要だ」みたいなことを言っていた。文言は正確ではないが、大体そのような意味合いのことを仰られていたと思う。

詰まるところ、こういう事なんだろう。浅学ながらこの画像がしっくりくる。

話が長くなった。という訳で、この日をどうにか終える。