今日は、何ヶ月かぶりに、玉ねぎのピクルスを作りました。
黄玉葱でもいいのですが、私は赤玉葱信者なので、赤玉葱を使います。
玉葱はサッと湯をくぐらせています。
いくら受講期間中だからって、このくらいのものを作る時間くらい、たいそうなことはないだろう、と思われるかも知れませんが、気分が全く乗らず、受講するだけで精一杯なのでした。
それでも、ブログを書くことで、良い息抜きになっていました。
要するに、勉強モードになると、お料理モードが作動しづらい、
ということのようです。
ここで2冊ほど、フィトケミカルな視点で、関連する本をご紹介したいと思います。
まず、『いいことづくめの玉ねぎレシピ』です。
これは、玉葱だけのレシピ本です。
他にも、ブロッコリーとか、キャベツなどもあるようですが、
そのくらいならレシピ本を買うまでもなく
食べ方は、そんなに困らない。
しかし、玉葱は、材料として使うことはあっても
メインでは、余り知らない。
それが、例えば、蒸し玉葱だとか、
玉葱をいろいろ浸けたりして作り置きして、
それらを使ってアレンジしたレシピなどがいくつもあって、
しかもその味付けがとても美味しいのです。
ぜひぜひ、お薦めしたい一冊です。
それと、もう一冊。
これは、ずいぶん前に買った本なのですが、
『病気が消える習慣 体を強くする「ハイパーフィトケミカル」』
フィトケミカルとは、
広義では、植物由来の化合物や栄養素を指す、とのこと。
フィトケミカルの大きな2つの役割は、
①強い抗酸化力を持つこと
②体内のマクロファージを活性化すること
※マクロファージとは、「細菌・異物・細胞の残骸などを細胞内に取り込み消化する力の強い大型の単核細胞。炎症の修復や免疫に関与する。大食細胞。組織球。」(広辞苑)
食細胞の主な一つで、免疫系に関係する細胞ですよね?
(因みにここでいう異物ですが、ウィルスも確か体にとっての異物です。)
ずいぶん前に読んだ本なので、ほとんど内容が飛んでますが、
フィトケミカルの大きな2つの役割(①、②)を見れば
おおよそ主旨がお分かりになろうかと思われます。
ハーブとか、レインボーフーズなども
本書の大きな項目となっています。
①の強い抗酸化力、とは、要するに、
体を錆びつかせる、癌の要因ともなる活性酸素を除去する作用、
ということになるかと思います。
ハーブもずいぶん飲みましたが、
私の場合、利尿作用が強く出て、
いろんな効能が謳われていますが、
微々たるもので、それほど大きな改善は見られませんでした。
それよりは、
レインボーフーズ、つまり食事の方が大事かと思われます。
赤:トマト、スイカ
赤紫:ぶどう 赤ワイン
橙:ニンジン・カボチャ
黄:玉葱・とうもろこし
黄緑:アボカド・ほうれん草
緑:ブロッコリー・オクラ
白緑:ネギ・ニンニク
我が家は、食べ物に関しては、
ものすごく気を使っていて、
食事のおかげで、助かっていると思っています。
この他、個人的には、
レモン水やシナモンを直接摂取することで
大きな効果が得られました。
お薬を飲んでも改善しなかった体の問題も
レモン水やシナモンで、ピタッと治りました。
美容にもいいですしね。
オリーブオイルを垂らして飲むとより効果的でしょう。
終わりに赤玉葱に関して、
こんな記事がありましたのでリンクを貼っておきます。
大事に至る前に、予防を心がけたいものです。
以上、お役立てくだされば幸いです。
では。