アプリコットな日々

気長にブログ始めてます。

特別お題「好きな◯◯10選」に答えてみた!〜作家編〜

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」》

 

好きな〇〇、、、。

そうですね、それではちょっと奮発して、

「好きな作家10選」でいきましょう。

といっても、私は、特に文学好きでもなく、

娯楽で読むということもほとんどないんですが、

心の支え、求道的な目的で読んでるんでしょうね^^; 。

読書は、割とする方なんですが、

実用書、教養本が多いですね。

現実的なのかな?

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さて、選ぶものが「作家」さんなので、

その路線で選んでみます。

第1位から考えると順序よく出てくるかなと思いましたが、

順番がつけ難いので、順位浮動で。

 

■まず筆頭は、ダフネ・デュ・モーリアです。

映画『鳥』などの原作者として有名ですが、その作品群は、霊妙とでも言いますか、読む人によっては、ホラーとかオカルトと捉えられるきらいのある作家ですが、私は、そのリアリティーさがたまらなく好きです。スピリチュアルでありながら、わざと悲劇にしてしまうという。それもどこか滑稽さがあって読み手としては、救われます。(長編もありますが、短編が多いみたいです。『今見てはいけない』の他、『鳥』もお薦めです。いずれも短編集です。)

 

■2人目は、人類学者でもあり探検家のトーイ・ヘイエルダールを。彼の探検記は、どれも面白く傑作です。『コン・ティキ号探検記』、『アク・アク』など、お薦めです。イースター島の原住民に、赤毛の白人がいた!!その謎を探るべく行なった探検記。彼らは、彫刻を作るのが得意であった。その末裔が、謎をいろいろ知っていて、、、。改宗前までは、独自の神を崇拝し、それがアクアク。先祖崇拝だったかな?自分たちで作った彫刻を洞窟などに納めておいて。そんな秘密も明かされていく。しかし、とにかく笑える、大爆笑するほど面白い。

 

 

■3人目は、歴史繋がりでヘロドトスを挙げます。長い間、まだ考古学というものがない時代、それは、説話集として読み継がれていたようですが、考古学の発展に伴って、その歴史的事実が判明し「歴史の父」と称された紀元前4、5世紀頃の作家です。本としては、文庫本で上・中・下と大分な厚みの本ですが、解説にもありますが、民際学としての資料価値が高いものでもあるそうです。確か「誰かが書かなければ、忘れ去れれてしまう、そのことを記す必要から、、、」という書き出しだったような、、、。邦題は『歴史』です。当時は、神がいた世界だったんだなぁと。王にまつわる話(リディア、バビロン、ペルシャギリシャ、エジプト、エチオピア、インドなど)、そしてその周辺地帯を旅して周り、また特に印象深かったものとしてはスキュタイト人などの遊牧民族の話まで、大変詳しく書かれている。そして、知ることが可能な限りの国々を把握しているのです。その世界観が、どこかもどかしさを覚えつつも、大変羨ましくもあり。できれば、そのままの世界であったなら、と思ってしまう。ヨーロッパはまだ農耕時代で、麦を持たせて、ギリシャへ少女を送り出し、たいそうもてなされたそう。神殿にも祭られたとか。ヨーロッパは、まだ寒冷地帯で、地中海に住む人達は、雪を知らない。ヨーロッパの遠い地平を眺め、空から降り落ちる雪を見て、”羽毛が降っている”としか考えられなかったようです。もちろん、戦争の話も非常に詳しく圧巻です。それにしても王様のお話って、どうしてああ面白いんでしょうね。話は尽きません。

 

■4人目は、数学者でもあり哲学者でもあったパスカル を。『パンセ 』しか知らないのですが、今でも手元に置いています。哲学書です。人間についての深い洞察が記されている。メモを死後に集めて、一冊にまとめられたものだそうです。自分の心に照らして思索するのに良き友となるかと^^;。

 

■5人目は、『パンセ 』を教えてくれた本、『考えるヒント』の著者、評論家の小林秀雄さんを。この方の本もずいぶん読みました。この方の本から知った本は『パンセ』 にとどまらず、これから登場する中にも、いくつか出てきます。

 

■それでは、6人目に、ドストエフスキーを。揃えるだけ揃えて、全部読みましたよぉ。彼を知るには、やはり、小林秀雄氏の著書が大変参考になるのではと思います。確か、『ドストエフスキーの生活』といったタイトルだったような。『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』が特に有名ですね。

 

■さて、7人目は、プラトンです。いくつも作品がありますが、まだ、数冊くらいしか読んでいません。しかし今、合間を見計らって、気が向いた時に、『国家』を読み進めています。知恵、、、ソクラテスの知恵です。プラトンはそれを一緒に聞いていて、まとめ上げた。とても成熟された、決して色褪せない、そして今でもとても新鮮に響きますし、素晴らしく示唆に富んでいます。

 

さて、続いて残るところ3名を。

■日本の辺りを見渡してみて、、、8人目。オールコックの『大君の都』が好きです。古書でしか手に入らず、紙でカバーを作って、表題を貼って大事に取って置いてあります(カバーといっても再生紙みたいなものです)。まだ、全部読んでいませんが、挿絵も書かれていたりして(とても上手)。イギリスの外交官であられた方です。文章としては、それほど優れたものではないらしいのですが、私は、違和感なくすんなり読んでいます。幕末の頃の滞在記です。西洋人の視点(つまり現代の視点に近いかも)から見た当時の日本。決して差別的ではなくて、ものすごく興味を持って書かれています。職務として果たされたのかもしれませんが、こういう人が大使として着任されたということに、運命的なものも感じますね。日本に来る前は、中国にもおられたそうですが、中国は汚職がひどい、と書いてありました。はてさて。

 

■9人目には、王道のシェークスピア を挙げておきます。言わずと知れた、ですね。始めから読むと、登場人物がごちゃごちゃして訳が分からなくなりますが、楽しむ良い方法を見つけました。まず、ネットなどであらすじを読んでおくことです。読み進めていってから結末を知るという楽しみがなくなるよりも、台詞を楽しめる方が良いからです。これまで、買ったは良いが、とっつきにくく、脇へやったままだったのですが、読むのがとても楽しみになりました。とにかくセリフが素晴らしいです。

 

■さて、最後の10人目は、太宰治を。イメージとしては、暗いかもしれませんが、作品は、どれも明るいですよ。心中未遂を何度も繰り返し、最後は、本当にそれで終わってしまいましたが、私は、否定的には受け止めたくない。優れた作品は多く、開かれた目を持っている作家だと思います。私小説的な作品も多く、自分のことを道化師だといっていたような。ユーモアのある人。

 

始めにも断ってますが、

私は、特に文学好きというわけではありません。

(しかし恐らく、日本の古典へ向かうだろうことを予定しています)。

ここに挙げたものは、そんな私でも最後まで読んだもの、

読みたいもの、面白かったものです。

しかし、いろんなジャンルを幅広く、楽しんでみたいとも思っています。

そんな心のゆとりがあればですが、、。

はてなIDは、[ 夢うつつ ] なんですが🤗。

 

今は、一応学生らしきことをやっていて、

体と折り合いをつけて、課題提出などこなしています。

あと一年半頑張って、

それから、これからの生き方を考えていきたいと思っています。

 

まず、心置きなくゆっくり休みたい。

 

以上です。

 

◆過去記事ですが、こちらもどうぞ。

arama-hosikere.hatenablog.com

 

 

名言・格言、人生いろいろ

 

”生きるよすがを奪うなら、命を奪うと同じこと”

ーーW. シェークスピア 『ベニスの商人』より。

 

有名な作品ですが、確か小学校の時にシェークスピアを借りてまず読んだのが、

この作品だったように記憶しています。

(全て読んだかは定かではない。

有名なので、それでよく例えられてるところを記憶しているのかもしれません。)

一応、大人になってから文庫本で大体の作品は揃えましたが、

こうして書くにあたって、不覚にもこの作品はまだ読んでいませんでした。

確か、1ペンスの肉をどうにかする、という話でしたっけ。

(本で確認するよりも手っ取り早いので、

ネットであらすじを確認してみました。

ハッピーエンドなストーリーのようで少しほっとした。)

 

この一節は、別の本の導入部分で引用されていて、

これを見た時(大人になってから。20代の頃ですね)強い印象を受けました。

もう、何十年も経った今でも、一文字違わずと言っていいくらい、

心に深く刻まれている。

何度となく、思い返しているからでしょう。

 

その昔、ある人(祖父)が手紙をたまにくれていて、

今でも大事にとってあるのですが、

ある時に、半紙に一文字、「人」と書いて、

同封してありました。

一人の兄弟は、それを額に貼っておりましたが、

私は、しまったまま、でも重く受け止めてはいました。

 

漢和辞典で調べると、

もとは、人が立っている姿を表したものであったようです。

それが論語とかになると、「四海同胞」にまで拡張されている、とも。

 

一般的には、人と人が支え合って、人と為す、というのが

しっくりくるような気もしますがどうでしょうか。

私はそういう解釈で、受け止めているのですが。

あるいはまた、夫婦を意味するのかなぁとも。

 

ところで『ベニスの商人』ですが、

あらすじによると、友情や、愛もその骨子になっているようです。

傑作喜劇でもあるようですので、これから遅ればせながら読んでみましょうか。

 

シェークスピアのもう一つの名台詞。

”この世は舞台、人はみな役者”

これも一度聞いたら忘れられない言葉ですね。

そのように生きられたら、人生もっと気楽になれるのかもしれません。

最初この言葉を聞いた時、私は、

なるほど、自分を演じるということか、と解釈しました。

若い頃は、人間は人の中(心)で生きていくものだ

(人が信じるように、信頼という意味で自分がある)、

と直感した私でありました。

今は、それに加えて、信念も大切だと思っています。

あまりたいそうなことは言える身でもありませんが、

悪しからず、ご容赦下さい。

では。

 

フィトケミカルってご存知ですか?

今日は、何ヶ月かぶりに、玉ねぎのピクルスを作りました。

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黄玉葱でもいいのですが、私は赤玉葱信者なので、赤玉葱を使います。

f:id:YumeUtutu:20210911130812j:plain玉葱はサッと湯をくぐらせています。

 

いくら受講期間中だからって、このくらいのものを作る時間くらい、たいそうなことはないだろう、と思われるかも知れませんが、気分が全く乗らず、受講するだけで精一杯なのでした。

それでも、ブログを書くことで、良い息抜きになっていました。

要するに、勉強モードになると、お料理モードが作動しづらい、

ということのようです。

 

ここで2冊ほど、フィトケミカルな視点で、関連する本をご紹介したいと思います。

まず、『いいことづくめの玉ねぎレシピ』です。

これは、玉葱だけのレシピ本です。

他にも、ブロッコリーとか、キャベツなどもあるようですが、

そのくらいならレシピ本を買うまでもなく

食べ方は、そんなに困らない。

しかし、玉葱は、材料として使うことはあっても

メインでは、余り知らない。

それが、例えば、蒸し玉葱だとか、

玉葱をいろいろ浸けたりして作り置きして、

それらを使ってアレンジしたレシピなどがいくつもあって、

しかもその味付けがとても美味しいのです。

 

ぜひぜひ、お薦めしたい一冊です。

 

それと、もう一冊。

これは、ずいぶん前に買った本なのですが、

『病気が消える習慣 体を強くする「ハイパーフィトケミカル」』

 

フィトケミカルとは、

広義では、植物由来の化合物や栄養素を指す、とのこと。

 

フィトケミカルの大きな2つの役割は、

①強い抗酸化力を持つこと

②体内のマクロファージを活性化すること

※マクロファージとは、「細菌・異物・細胞の残骸などを細胞内に取り込み消化する力の強い大型の単核細胞。炎症の修復や免疫に関与する。大食細胞。組織球。」(広辞苑

食細胞の主な一つで、免疫系に関係する細胞ですよね?

(因みにここでいう異物ですが、ウィルスも確か体にとっての異物です。)

 

ずいぶん前に読んだ本なので、ほとんど内容が飛んでますが、

フィトケミカルの大きな2つの役割(①、②)を見れば

おおよそ主旨がお分かりになろうかと思われます。

ハーブとか、レインボーフーズなども

本書の大きな項目となっています。

 

①の強い抗酸化力、とは、要するに、

体を錆びつかせる、癌の要因ともなる活性酸素を除去する作用、

ということになるかと思います。

 

ハーブもずいぶん飲みましたが、

私の場合、利尿作用が強く出て、

いろんな効能が謳われていますが、

微々たるもので、それほど大きな改善は見られませんでした。

 

それよりは、

レインボーフーズ、つまり食事の方が大事かと思われます。

 

:トマト、スイカ

赤紫:ぶどう 赤ワイン

:ニンジン・カボチャ

:玉葱・とうもろこし

黄緑:アボカド・ほうれん草

ブロッコリー・オクラ

白緑:ネギ・ニンニク

 

我が家は、食べ物に関しては、

ものすごく気を使っていて、

食事のおかげで、助かっていると思っています。

 

この他、個人的には、

レモン水やシナモンを直接摂取することで

大きな効果が得られました。

お薬を飲んでも改善しなかった体の問題も

レモン水やシナモンで、ピタッと治りました。

美容にもいいですしね。

オリーブオイルを垂らして飲むとより効果的でしょう。

 

終わりに赤玉葱に関して、

こんな記事がありましたのでリンクを貼っておきます。

www.j-cast.com

 

大事に至る前に、予防を心がけたいものです。

以上、お役立てくだされば幸いです。

では。

意外と難しい「木をかこう」

木なんて適当に描けば、、、

と思われるかも知れないが意外と奥深い。

子供の頃は、悩んだことがなかったけれど、、、。

 

水彩画をきちんと描いてみようと思って

本を買って練習をし、一通り要領がわかった。

それで、結局、私の場合、

アクリル絵の具を買い揃えることに。

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油彩のようにも、水彩のようにも使え、

ぼかしには、メディウムというものを使います。

練習は、志し初期の段階で停止中。

気が向かないとやらないのと、

体力的問題もあって。

おまけに、描き出したら止まらず、

一気に仕上げないと気が済まなくて。

それで、3年くらい前になりますが、

よし、描こうと思い立ったことがあって

壁に掛かっているカレンダーの風景写真を描き出した。

たかがこれくらいと思って、

壁にかけたままスケッチして、色塗りを始めたのが悪かった。

模写にかけては、かなり正確に描けたりするのですが、

壁から外してみると、なんとしたことか、、。

それで、定規で線を引き足したりして修正し。

最後は、自棄になって生茂る木々に色を描きなぐり。

空はボカしたかったが、メディウムというものをまだ用意していなくて、、。

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 ドイツの有名なお城だそう。

全然知らなくて、はてなブログを始めて、

画像を選んでいる時、フリー画像でこのお城があった!!

ちょっと感動しました。

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今日も、おやすみモードで、

少し前から練習を始めている木を描く事にした。

紙に描くよりも、タブレットの方が練習には良いと思っていて、

ペンタブレットで練習をしています。

 『木をかこう』という本があって、

これをみると、

なんだ素気ないな、これくらいなら簡単に描けるだろう

と思って描いてみたら、難しいこと!

とにかく一杯練習しようと思いました。

 

まず、最初に描いてみたのがこれ。

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いろんなブラシがあって、これは確か水彩タッチだったかな?

 なんだか少し落ち着かない絵です。

 

そして今日は、こちら。

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パステル(角)というブラシを使って描きました。

盆栽みたいな、何か常緑樹みたいになってしまいました。

地味ですね。テンションが下がります😞

 

こちらは、去年の夏、

外を見ていたら、見かけた光景を描いたもの。

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タイトルは『残暑』です。

 こんな風に、気楽に描けば良いんでしょうね。

 

気持ちのメンテナンスを

基礎疾患があるということで、優先的にワクチンを接種してもらっていますが、

該当としては「慢性の心臓病」。病気として「狭心症」ということになっています。

 

先生は私たちが想像するようなお医者さんらしいお医者さんで、

クリニックなんですが、毎回、溢れるほど混んでいて、大抵2時間は待ちます。

特に体調に異変が起きていなかったここ1年ほどは、一回置きくらいに診察をしてもらい、後はお薬だけを処方してもらって、混雑を避けて。

 

初めの診察の時に、神経ではないか?と言われました。心臓神経症という病気があり、今思えばそれを疑ったのだと思われますが、原因を探る為、色々検査をしました。更年期のこともあり、微小血管狭心症のお薬を処方して下さって、今でも処方されているのですが、ついこの間まで、すっかり元気になったかのようでした。無理もある程度までなら差し障りなくなっていて。

 

循環器科でもあって、心臓が専門のクリニックですので、初診の頃、すぐに検査をしてもらえ、エコー検査で、「心臓の動き」に脆弱性があることを”合点”しました。その出た数値が、正常か異常かの丁度境目の数値だったのです。一応、プラス側にあるので、正常ということにされましたが、特に説明もなく。丸をつける時、暫しペンを止め、沈黙の後、「動いてるっ」と言って。そりゃぁ、止まっていたら死んでますよね。歩ける程度なら、これくらいなのかもしれません。病気までとなると、最低限の生活もできなくなりますから。私の場合は、その辺りを維持しているのかもしれません。

 

それがこの度、8月6日に2回目のワクチンを打って、安静にしていなければいけないのに、冷蔵庫にストックしている食材が勝手に使われていて、バジルも摘んでしまったし、これを無駄にするわけにはいかない。それで、裏の物置から自転車を出して、ムカムカしながら近所のスーパーへ。真夏日で、日が照りつけ、暑いのと苛立ちで、何が何だかわからない状態でした。自転車を漕ぐくらい、と思われるかもしれませんが、私にとっては、ハードな運動。後にプロ野球選手で、ワクチン接種後にハードなトレーニングをして亡くなった人がいた、というニュースを知り、まずかったなと思いました。血行はいいので、フル循環しているのが良くわかる。いや、死ぬ事はないなと。

 

翌日は、副反応が出ました。体の強張り、怠さ、頭と手に熱。何もできません。高熱は出なくて済みました。また、副反応も1日だけで、次の日には、すっかり抜けていました。それで、期末テストを可能な限り受けました。残すは一科目のみ。夏日も終わり、急に涼しくなりました。そろそろ夏の疲れが出そうな頃です。副反応は抜けましたが、心臓が悪くなっています。1日休んで、試験を済ませ。

 

数日前まで、どんどん悪くなってきて、ここ数日に、1日ずつ回復をしてきて、悪化はしましたが、元気は戻りました。後は、暫く養生をしないと。

 

そんな中、これまでのGoogleのアカウントを削除し、新しいアカウントを作ったのですが、YouTubeの履歴データも一新され、2つ、お気に入りのチャンネルがあって、再登録。

心機一転です。心臓神経症は、自律神経の乱れから起きるものだそうで、

まず自律神経を整えるヨガを。それと、入浴も気をつけながら。

 

そしてもう一つ、パン作りが好きなのですが、今はこんな状態なのでできませんが、お気に入りのチャンネルの動画を見ましたら、何かの導きでしょうか、『パンシェルジュ検定』というものがあることを知りました。パンの本は、これまで色々レシピから解説のものまで読んできましたが、検定とはまた興味津津です。1級から3級まであって。早速、注文して、今読んでいるのですが、知っていること、知りたかったこと、そして知らないこともよくまとめてあるテキストでした。

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年2回試験があり、今年は終了しておりました。来年には、受けたいなと。

 

今は何もできませんので、これまでファイル化した写真を一枚づつFinder内で見ていました。自分で撮ったもの、描いたものにも癒されたり。

撮りたい、描きたいという時には、撮ったり描いたりしておくものです。

 

私は、絵は気まぐれに描く程度。技術も特にありません。

手書きの方が描きやすいですが、

ペンタブレットは、色がきれいに出せるので、慣らして使えるように。

お絵かき程度ですが、、、。

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こちらはカプチーノを作っています。

使っているのはミルクフォーマーというものです。

 

以上となります。

では。

 

夏バテ大丈夫ですか?

 

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全国的に猛暑日が続いています。バテないよう暑さ対策など、気をつけたいところです。

tenki.jp

夏バテ、大丈夫ですか?

ここ数日は、今までにないくらいの暑さです。

 

私の方は、暑さに関しては中枢神経のホメオスタシスがよく機能しているようで、安定しています。ちょうど理性がよく働くような感じで体温調節がなされている様子です。

 

暑さへの対応はいいんでしょうけど、ここ数年は、眼精疲労、睡眠不足、脳の老化???が顕著で、座ってものを書いている時に、めまい、ふらつき、というのを初めて経験しました。私の場合、睡眠不足が主な要因なんだと思います。疲れが取れ切っていない。

 

そんな脳疲労を起こしている状態で迎えた猛暑。乱れはないものの、かなりの疲労感。

暑さで、睡眠時間も短い。就寝時の室温は32℃。北海道も近年は多く猛暑日があったりするようになりましたが、私の住んでいる辺りは、比較的過ごしやすく、真夏日なんて、2日くらいある程度。今回は気圧の影響で、こんなことになったようですね。

 

頭の状態が心配で、メールニュースで、脳疲労の記事があったので、クリック。有料登録はしていないので、全部は読めないんですけど、これ以前に本で読んでいる。ここで語られているのとほぼ同じことが書かれているので、本を探して。昨日も、ほとんど何もできない状態だったんですが、体のこととなると、どういうわけかしっかり読めた。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、スイッチのように切り替わって機能している。これを二重支配、拮抗支配または相反支配という。交感神経は、心拍数、血圧、体温を上げ、血流を促進。副交感神経は、心拍数、血圧、体温を下げ、血流をセーブ。この維持する働きをホメオスタシス(恒常性)という。

 『すべての疲労は脳が原因』梶本修身

脳の加齢を招く前に、読んでおきたい本です。

脳の加齢は認知機能の低下を招きます。

疲労は、自律神経の乱れ、気をつけたいものです。

 私の脳疲労は、暑さだけのせいではないのですが、この暑さだけで、かなり参っています。今日は、少し気温も下がり涼しいです。こうした作業もできるようになりました。

手作りのワンピースとかキャミソールなどを着て、寛いで過ごしていました😊。

 こちらの本も、気になる方にお薦めです。 

以上、ご参考まで。

 

1回目のコロナワクチン接種を済ませてきました

 

先日は、予約受付を接種日と間違えフライングをし、

本日出直して、無事接種を済ませてきました。

 

しかしこの3日間は私の体にとってはハードで、また体が不安定になっていて、

このまま突進すればどうにかなるなと思い、早めに支度を済ませて

予約時間には間に合うよう、出発時刻までの間、少し休んで。

 

基礎疾患があるため、優先的に受けられたのですが、感謝です。

異常な副反応は出ていませんが、打った辺りに硬い痛み、凝りがあります。

 

接種も、少しチクッとしますよぉ、スーッ(チクッ)、はい終わりました、

くらいなもので、ものの1、2秒くらいでした。

ニュースで見ていたような感じではなかった。

 

予約時間ごとに人が入れ替わり立ち代わり入ってくるのですが、

常に5、6人程度が席についていて、

打ち終わって、30分、異変が起きないかを見るために待ち。

ひと安心です。

 

この間に、朝、食事時、いつもラジオがかかっているのですが、

ちょうど、以前ブログでも紹介したコロナの本をお出しになられた著者の方が、

電話にお出になられていて、その中でアナウンサーの方が

「どうして、インフルエンザのようなワクチンよりも効き目が強いのですか?」

との質問に対し、

「他のワクチンは、全体に行き渡るため、抗体を作るリンパに捕捉される確率が低いのに対し、このmRNAワクチンは、ピンポイントで捕捉されるから」

というようなことを言われていました。

また新たにワクチンについての著書を出版される、とのことだったので

予約しておこうと、Amazonで検索すると、まだのよう。

その代わり、こちらのことだったのかな、というような本がヒットしましたので、

ワクチン打つ前に読んでおきたく思いKindleの方で購入を。

タイトルはそのものズバリ、

 

《追記》2021年8月20日にやはり新刊が発行されました。

   ↓ ↓ ↓

チェックしていて、予約購入を。ワクチンについて、より詳しく徹底的に答えを知りたい人に答えてくれる内容です。

 

この他、参考になりそうなサイト、記事がありましたのでリンクを貼っておきますね。

https://www.snohd.org/ImageRepository/Document?documentId=6074

https://www.snohd.org/ImageRepository/Document?documentId=6074

 

www.oricon.co.jp

 

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以上、ご参考まで。

 

ワクチン打てます、と言われて、、

 

通院している病院(クリニック)で診察の時、先生から、「あなたは、ワクチン打てます」と言われ、接種券の申請手続きについてや、その新聞記事を配布用にコピーしたものを頂き、一応、先生から、印をつけながら一通りの説明を受けた。何か、少しホッとした。家へ帰って、用紙をよく確かめると、つまり、12歳以上64歳以下の基礎疾患のある人を対象に先行して接種してもらえるという事であった(この他、高齢者施設の従事者が対象)。これもまた、申請受付はオンライン。ただし電話受付も検討中とのこと。それも記事に書いてあった。

 

ワクチンに対する疑問はあったものの、接種はするだろうということは、心の中では、収まるところに収まりついていた。一応、割と早い段階で、コロナウィルスについての本も数冊買って読んでおり、免疫反応について、またワクチンの種類などある程度のリテラシーの素地はあったので、分別つけて受け止めている。

 こちらの本をお薦めしたいと思います。

 

ワクチンは、遺伝子の核を傷つける(入る)ものでもないし(だから遺伝子がどうこうなるとかの問題はない)、いつまでも体に残るものでもない。作られたスパイクタンパク質は、二週間くらいで体から消えるのだそう。新型コロナワクチンの長期的な安全性の懸念は?こちらのサイトを是非ご一読をと思います。

そうなると、問題は、副反応、ということになる。これが、一番の心配事項となります。下手をすると死亡のケースもあるし、個体差というものはあるから、一概には、安全と言い切れないのだろうが、厚労省のホームページに、ワクチンの有効性と安全性、そして、副反応についてのデータも公表されているので、こちらもご参考になられてはと思います。

ファイザー社のワクチンについて|厚生労働省

こちらはオンラインで申請するページで、リンクが貼られていたものです。ご参考まで。

 

コロナウィルスの収束を願ってーーー。

 

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音楽 〜自然と奏でる協奏曲〜

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もしもピアノが弾けたなら~♪ーーー今、どんな曲を奏でるだろう。

自然のものに一つ一つ旋律をつけ、今を、どこか遠くの世界でも、

それはどんな音楽になるだろう。

 

神様は、音楽を聴くように、世の中をご覧になっているのだろうか?

 

こんな小さな天体の出来事よりも、銀河全体を奏でているのかも知れない。

しかし、こんな小さな天体でも、様々な音楽が奏でられている。

 

自然を音にできたら我々はそれに感動する。

そう、辻井伸行さん。この人の奏でる音楽がまさにそれ。

 

気候変動への対処、環境問題、戦争などが解消し、世界平和が達成されたなら、

調和の取れた音楽ができるんだろうな。

今は、騒音、雑音、嘆き、悲しみ、退廃、不信、偽りが横行し、

不協和音が鳴り響いていることだろう。

 

四季のうつろい、木の葉のそよぐ音、鳥のさえずり、川のせせらぎ、時を告げる鐘の音。

虫の音、雨音、波の音。平和っていいな。

 

生物多様性だとか、自然の保全とかいうけど、どこかで線引きが必要なんだろうな。

難しい問題だ。人間活動によって絶滅した種、森林伐採温室効果ガス等々。

 

しかし、これは、地球にとっては、どうってことないことでもある。

これまで、どれほどの変動を起こしてきたことか。

結局、人間にとって、、という前提条件のついた問題なのだ。誰も口にしないけれど。

環境問題にしても経済とのバランスで考えられている。

SDGsなどは、その代表みたいなもの。

しかし、それ自体の考え方はいいのかもしれない。

それは否定されるべきものではない、いやむしろ、もっと前向きに考えるのがいい。

これだけ自然を管理できるだけの知恵が与えられているということは、

守る義務もあるということ。そうありたい。

自然保護を訴えても欺瞞にしか聞こえなくもなかったが、

そんなことはない、人間の可能性を信じたい。

 

ところで、植物などは、ほんの一角に残っているだけで、放っておけば、

いくらでも繁殖していくものなのです。

後は自然・天体の様々なサイクルによって、運命づけられていくのでしょうが。

 

豊かさとは何か?人間は、豊かさとともに、よくなっているだろうか?

確かに日本もそうだし、海外の古典なんかを読んでいても、叡智は今でも新鮮に響きます。

昔話なんかも、実によくものの道理を説いています。

 

今の時代は、希望を見失っているのかもしれません。

これだけ色んなことが解ってきているのに、これもまたパラドックスなのでしょうか?

解明することが希望だったならば、それは大部満たされてきている。

その世界にあるならば、希望は叶い、その先の夢も描けるのかもしれません。

しかし現状は結局、皆、豊かさを求めるが故のことなのかもしれません。

 

気候システムというのは、実によくできているものです。

これ一つとっても、反省の余地はあるでしょう。

 

ここで本をご紹介したいと思います。

今は、買い求めることができないようですが、図書館などにはあるかと思います。

一考に値する本かと思います。お薦めです。

 

************

何か一つ、共通のテーマを持つといいのかもしれません。

今は、やり場のない不満、苛立ちが募っている時なのかもしれません。

音に耳を澄ませてみましょう。

心に響く音楽はどんなもの?

 

本に埋れたい。

(このお話は一部フィクションです。)

 

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本に埋れたくて、図書館へ行った。日曜だったので、子供づれの母子が、追いかけ合うように書棚の前でうろうろしていた。ちょっと邪魔だなと思いながら、いなくなるのをよそ見しながら待ち、開いた所で美術コレクションの本を抜き出し、棚の上で開いてペラペラめくる。少し外れたところから、さっきいた母親から意味ありげな視線を感じる。どういう意味で見ているのかな?と嫌な気がして、そこを立ち去り、海外小説の方へ行く。『〇〇のバビロン』とか言ったタイトルの本を抜き出して、ちょっと立ち読みしてみる。普段なら絶対読むはずもないものでも、図書館へ来ると色々読みたくなるのはなぜかな?どこか懐かしく、気持ちも満たされ、居心地がいい。子供の頃は、すぐ近くにあったので、割とよく利用していた方だと思う。小学生までは、併設されている児童図書館へ行ったものだったが、大きい方の図書館へも行った記憶がある。学級発表会で手品を披露するのに、トリックの本を借りて。今は、遠くに引っ越してしまったので、車もないし、買った方が経済的で。それで、部屋にどんどん本が溜まっていって、3回ほど、30冊位まとめて、古書店に買取してもらっている。

 

小さな市なので、蔵書数もそれほどなく、昂った気持ちも最初だけなんだろうな。最近では、本屋というものも街から無くなった。今は、一体何件あるのだろう。ブックオフとか言った店はよく見かけるようになった。昔は、いかにも”古本屋”と言った店があったものだが。本が好きなのは間違いないが、振り返ってみると、よっぽど好きだったんだなと改めて思う。若い時は、市外にちょっと出かけた時には、決まって本屋か古本屋へ立ち寄った。図書館情報大学を見つけた時は、これしかないと思ったくらいだった。都会に住んでいる叔父叔母が夫婦で「図書館へ行って、、」とかいった話をさりげなくしていて、いいなと。あんまり好きな人たちじゃないけど、せめて、それくらいの環境にはなりたいなと思っている。芋虫が羽化するように、今はコロナ禍の中、むくむくと心も体も変態しているような感じもする。

 

明日のことは、分からない。ただ日の当たる方へ伸びていくだけなのです。

(太宰の作品『パンドラの匣 』(新潮文庫)の一節です。)

補足すると、これは、死にかけている人の言葉として出てきます。当時はわかりませんでしたが、今はわかります。でも結局そういうことなんだとも思います。私も一度死にかけ、今は、回復したかに見えますが、このコロナ禍に際し、通じるものがあるように思います。

 

コロナ禍が過ぎ、もとの日常は戻るだろうか?戦争はなくても、どこから(武漢)かウィルスが漏れてこうした事態を招いている。武漢型とかイギリス型、そしてインド型と言った呼び名もギリシャ数字に置き換える提案がWHO から出されたそう。アルファ株、ベータ株、、、デルタ株。「インド株」とか「武漢株」にすると風評被害が起きるからと言うが、ともあれ災難にも挫かれることなく、自らの道を進んでいきたいものです。

 

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ではまた。

お読みいただきありがとうございました。